アフォガードじゃなくてアフォガート
最近カフェのメニューで「アフォガート」をよく見かけます。
そして「アフォガード」と間違って表記されてることもしばしば。
今日も「アフォガード」を見かけてしまって、イタリアン好きな私はひとりでモヤモヤしたのでありました。
アフォガートは、バニラアイスにエスプレッソをかけたイタリアのデザートのこと。
”affogato”=”溺れる”という意味のイタリア語です。
イタリア語は基本ローマ字読みでOK。
つまり最後は「to(ト)」なんです。「do(ド)」じゃないんです。
Wikipediaにも
『アフォガード』は誤り。
ってありました。
どうやら「アフォガード」という名前の漫画があるらしい。
そのせいで間違える人もいる…のかな?
バケットじゃなくてバゲット
間違えやすいシリーズでもういっこ。
細長いフランスパンを意味する「バゲット」は、フランス語表記だと「baguette」です。
バ「ケ」ットじゃなくて、バ「ゲ」ット。
パン屋さんでも「バケット」って書いてあったりするから、どっちがホントか分かんなくなってくるよねー。
食べモノ大好きなので、こういう細かいことで日々モヤモヤしてしまいます。
アフォガートたべたい。